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2025年度「絵画展 口と足で表現する世界の画家たち」を
全国で順次開催

初回は当社施設「教育センター(東京都小平市)」で5月16日~18日に開催

掲載のデータは発表当時のものです。価格・仕様について変更する場合もございます。


足で絵画を描く画家「浦田 愛子氏 1945年~2024年(神奈川県)/ 作品:つうⅢ、油彩(F20)」

 三菱電機ビルソリューションズ株式会社(取締役社長 織田 巌、本社:東京都千代田区)は、2025年度の「絵画展 口と足で表現する世界の芸術家たち」(入場無料)を、東京都小平市の当社「教育センター」での開催を皮切りに、全国で順次開催します。

 本絵画展は、両手の自由を失った世界各国の画家(口と足で描く芸術家協会所属)が、口や足で絵筆を取って丹精を込めて描いた作品を展示する展覧会で、当社の従業員参加型の社会貢献活動として1992年から開催しています。今年度の初回は、本活動発祥の地である小平市の当社「教育センター」で開催し、全国を巡回する50作品のほか、特別コーナーでさらに約30作品を展示予定です。


小平展の開催概要

・展覧会名:「絵画展 口と足で表現する世界の芸術家たち」
・開催日時:2025年5月16日(金)~5月18日(日)、各日10:00~16:00
・開催場所:当社「教育センター」内の体育館(東京都小平市花小金井7-16-1)
・展 示 数:約80点予定
・実演日時:口と足で描く芸術家協会所属の画家による実演を予定しています。
       画家の体調等により変更の可能性があります。
       5月16日(金)、17日(土)10:30~15:30(予定)森田 真千子氏
       5月18日(日)         10:30~15:30(予定)古小路 浩典氏
・主  催:三菱電機ビルソリューションズ株式会社
 今後開催する場所やスケジュールは順次、当社HPなどでお知らせいたします。

「絵画展 口と足で表現する世界の芸術家たち」について

 1992年の初回開催時から、社員やその家族等のボランティアで運営を行いながら継続開催しており、これまで延べ294回開催、来場者総数は約828,000人に上ります(2025年4月時点)。ご鑑賞いただいた方々に、手で絵筆を持たずに描く画家の存在を伝え、絵画から得られる感動を共有することで、共生社会実現の一助とすることを目的にしています。
「絵画展 口と足で表現する世界の芸術家たち」HP  https://www.MEBS.co.jp/sustainability/gallery//


「口と足で描く芸術家協会」について

・団 体 名:口と足で描く芸術家協会
・設  立:1956年(リヒテンシュタイン公国)
・会  員:69の国や地域に約740名(そのうち、日本人は18名) ※2025年4月現在
・連 絡 先:TEL:03-3267-2881、E-Mail:mfpa@mfpa.co.jp
・住  所:東京都新宿区市谷砂土原町3-4
・活動内容:世界各国で画家として自立を目指す障がい者の支援、教育、救援、福祉事業等
・ U R L:https://www.mfpa.co.jp


今回の出展作品について(予定)
1.出身国
【画家の出身国】13か国
カナダ、アルゼンチン、スウェーデン、スイス、イタリア、オーストラリア、ドイツ、スペイン、スロベニア、ギリシャ、中国、韓国、日本
2.絵画の種類
3.描画方法
4.画家の性別
5.主な作品

「山村の秋」(F30)
森田 真千子(日本)
 

「ウィーンの街並み」(P12)
古小路 浩典(日本)

「少女とひまわり」(50×40)
クリストバル・モレノトレド(スペイン)

「ふくろう」(68×42)
マルリーズ・トバエ(スイス)(日本)

絵画展会場内の様子(2024年開催時)
繊細なタッチで描かれた作品を展示。中には 1メートルを超えるサイズの作品もあります。
絵画の中心の高さを少し低めの1.4mに統一し、車椅子の方でも見やすいように工夫しています。
「口と足で描く芸術家協会」の所属画家にご協力いただき、実演を行いました。
「教育センター」での特別コーナーの様子。

以上

報道関係からのお問い合わせ先

三菱電機ビルソリューションズ株式会社 コーポレートコミュニケーション部

〒100-8335 東京都千代田区丸の内二丁目7番3号

TEL: 03-6206-5030  MAIL: a_mebs_press@meltec.co.jp