Fika![フィーカ]

2026年春号/Vol.17
トラベル・スケッチ 伊勢志摩オフショット

2026年春号/Vol.17の「トラベル・スケッチ」で特集した「海と生きる人々 受け継がれる営み」 のオフショット集をお届けします。
<撮影 香川康之>

英虞湾を一望する絶景スポット「横山展望台」

(撮影協力/横山展望台)

大小60あまりの島々が浮かぶ英虞湾を見渡せる人気のビューポイント。標高約140メートルから、穏やかな入江と入り組んだリアス式海岸が織りなす風景を一望できます。カフェや休憩所が併設され、遊歩道も整備されているため、ハイキングやトレッキングにもおすすめです。

海女の信仰を今に伝える「神明(しんめい)神社」

(撮影協力/神明神社)

三重県鳥羽市相差町(おうさつちょう)に鎮座する神社。古くから海女たちの守り神として信仰を集めてきました。石造りの鳥居をくぐると、木々に囲まれた静かな参道が続き、境内には女性の願いをかなえるといわれる「石神(いしがみ)さん」も祀られています。海と共に生きる地域の祈りが息づく場所です。

参道カフェの名物「レインボーところてんサイダー」

(撮影協力/オウサツキッチン0032)

神明神社へと続く参道にある「オウサツキッチン0032」の人気ドリンク。相差産の天然てんぐさ100%で作るところてんを、爽やかなサイダーに合わせた一杯です。てんぐさの風味とぷるんとした食感が楽しめ、参拝後のひと休みにもぴったりです。

橋を渡って真珠の世界へ「ミキモト真珠島」

(撮影協力/ミキモト真珠島)

鳥羽湾に浮かぶ小島全体が、真珠の歴史と文化を伝える施設となっている「ミキモト真珠島」。写真の連絡橋を歩いて渡って入島できます。島内には真珠博物館や御木本幸吉(みきもとこうきち)記念館などがあり、養殖真珠の歩みや技術を紹介。海女の実演も行われ、真珠づくりの背景にある人々の営みに触れることができます。

真珠王の歩みをたどる「御木本幸吉記念館」

(撮影協力/ミキモト真珠島)

世界で初めて養殖真珠の事業化に成功した御木本幸吉氏。その波乱に満ちた生涯と、失敗を重ねながらも挑み続けた軌跡を紹介する記念館です。館内には写真や資料、ゆかりの品々などを展示。ひと粒の真珠に込められた情熱と執念を、物語として体感できます。

伊勢志摩土産の定番「シェル・レーヌ」

(撮影協力/ブランカ)

貝殻の形が愛らしい人気の焼き菓子。味の決め手は、香り豊かなバターと三重県産小麦「あやひかり」。さらに、天然の「パールシェルカルシウム」を加えているのも特徴。しっとりとした口あたりとやさしい甘さが広がり、プレーンのほか伊勢茶やあおさのりなど多彩な味わいも楽しめます。

おかげ横丁で行列ができる名物「豚捨(ぶたすて)のコロッケ」

(撮影協力/おかげ横丁 豚捨)

名物のコロッケは、ラードで揚げることで衣はサクサク、中はホクホクとしたじゃがいもに程よく味付けされた具材がなじみ、何個でも食べたくなるおいしさ。地元で「みんな大好きなお肉屋さん」として親しまれ、併設のレストランでは牛鍋やあみやきなど、伊勢肉を使った料理も味わえます。

土の上で暮らす「伊勢シーパラダイス」のペンギン

(撮影協力/ゼロ距離水族館 伊勢シーパラダイス)

氷の上で生活しているイメージのあるペンギンですが、「ゼロ距離水族館 伊勢シーパラダイス」では土の上でのびのびと暮らしています。運が良ければ館内をよちよちと散歩する姿に出会えたり、水槽の魚をじっと眺める愛らしい様子を見られることがあるかもしれません。


表紙
2026年春号/Vol.17

海と生きる人々 受け継がれる営み

PDF:4,876 KB