
自社のテナントビルが竣工から28年経過し空調設備の更新時期を迎えており、ビルの資産価値やブランド価値向上につながるZEB化の検討を開始した。
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インタビュー
低炭素社会実現に向けた取り組み
net Zero Energy Building
快適な室内環境を保ちながら、建物の高断熱化や設備の高効率化による「省エネ」と、
太陽光発電等の「創エネ」により、年間のエネルギー収支を
プラスマイナスゼロ(もしくは創エネ量>消費量)とする建築物のことです。
延べ面積が1万㎡以上の建築物のうち、再生可能エネルギーを除き、基準一次エネルギーから30~40%の省エネとなるように設計され、未評価技術を導入する建築物
再生可能エネルギーを除き、基準一次エネルギー消費量から50%以上の省エネとなるように設計された建築物
ZEB Readyの条件を満たしつつ、再生可能エネルギーを加えて、基準一次エネルギー消費量を75%以上低減させた建築物
ZEB Readyの条件を満たしつつ、再生可能エネルギーを加えて、基準一次エネルギー消費量を正味100%以上低減させた建築物
ZEB化した建物は、
「快適」なのに「省エネ」できます。
エネルギーを
賢く使って光熱費を
大幅に削減!
これからは、ますます
省エネ性能の高いビル※
が「選ばれる」時代に。
※ZEBの基準を満たしたビルは、BELSの最高評価の5スターに加え、それぞれランクに応じたZEBの認証を取得可能
持続可能な社会の実現に貢献。
もしもの時も、
エネルギーを自給自足。
「災害に強いビル」を実現。
暑い夏も、寒い冬も
朝も昼も夜も、
ずっと心地良い。
災害時のBCP対策や、環境保全活動の推進、
ビル・企業の価値向上等も同時に実現できます。
暑い夏も、寒い冬も朝も昼も夜もずっと心地良い。
エネルギーを賢く使って光熱費を大幅に削減!
もしもの時も、エネルギーを自給自足。「災害に強いビル」を実現。
持続可能な社会の実現に貢献。
これからは、ますます省エネ性能の高いビル※が「選ばれる」時代に。
※ZEBの基準を満たしたビルは、BELSの最高評価の5スターに加え、それぞれランクに応じたZEBの認証を取得可能
自社のテナントビルが竣工から28年経過し空調設備の更新時期を迎えており、ビルの資産価値やブランド価値向上につながるZEB化の検討を開始した。
1947年の創業以来、電気工事会社として熊本県を中心とする地域の電気・電カインフラを支えてきた白鷺電気工業株式会社。2018年1月に竣工した新社屋で、基準一次エネルギ—消費量比75%低減のNearly ZEBを達成した。
高知近代産業の創始者と言われ、高知県で初めて電気事業に取り組んだ川﨑幾三郎氏をルーツとし、電気を通じて地元の発展に大きく貢献してきた不二電気工芸株式会社。2018年10月に竣工した新社屋で、基準一次エネルギー消費量57%低減のZEB Readyを達成した。