
公共の保養施設として竣工から約30年間、館内の設備は適切に管理されてきたが、空調設備は経年劣化があり、出力低下や故障リスクへの対応、お客さまの快適向上を図る目的などからリニューアルを検討していた。
-
インタビュー
中性能空調フィルターは消耗品。 毎年*買い替えると、
購入費・廃棄費がかかり、ゴミも増えるのか。
フィルターンで洗浄し再利用すれば、
購入費が抑えられ、省資源にも役立ちます。
エアハンドリングユニット用、マルチエアコン用などのさまざまなサイズの中性能フィルターに対応できる洗浄システムで効率的に洗浄します。
洗浄したフィルターは、洗浄再生工場にて一定の品質検査を行ない、洗浄後の性能回復を確認しています。
従来使い捨てていたフィルターを、フィルターンに変えることで再利用できるようになり、ランニングコストが抑えられています。フィルターは思ったよりも高価なので、助かります。
使い捨てフィルターからフィルターンへ切り替えたことで、ゴミの量を減らせます。また、繰り返し利用できるので、CO2排出量の削減にもつながります。
フィルターへのダメージを減らしつつ洗浄時間も短縮する独自のフィルター洗浄方法により、フィルターの詰まりを解消し、洗浄後も高い捕集力を維持します。
機種や材質などからフィルターンをご利用可能か確認いたします。現地調査が必要になることもあります。まずはフォームからお問い合わせください。
ご使用の機種に合わせた、洗浄対応フィルターをご提供します。まずは、ご利用の機種名や、使用フィルター型式などを確認させていただきますので、フォームからお問い合わせください。
公共の保養施設として竣工から約30年間、館内の設備は適切に管理されてきたが、空調設備は経年劣化があり、出力低下や故障リスクへの対応、お客さまの快適向上を図る目的などからリニューアルを検討していた。
竣工から25年が経過し空調設備の更新時期が来ていた。地下階の熱源機がつくり出す冷温水により全館一括で冷暖房を行うセントラル方式を採用してきたが、フロアやテナントごとに冷暖設定のできる個別分散方式へのリニューアルも検討していた。
病院の設備や建物が増えるにつれ、患者さま、職員も増え、電気の使用量が増加。省エネ・節電の必要性が高まる中、快適性と省エネの両立が求められていた。