
戸田建設本社ビルの建替えを機に竣工した地下 3 階地上 28 階建ての超高層複合用途ビル。「アート&ウェルネス」をテーマに、1~6階を芸術文化施設と商業施設、上層階はオフィスフロアで構成。京橋発の芸術・文化拠点として中央通り側に広場を設け、街ゆく人のアクセス性を高めている。
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ギャラリー
リニューアルで実現するつのメリット
万が一の時に作動する挟まれ防止の安全装置、耐震性の強化など、二重三重の安心機能で利用者を守ります。
駆動装置や制御機器に故障が生じ、ドアが閉じる前にエレベーターが下降した場合、自動的にエレベーターを制止させる安全装置です。
建物の構造やエレベーターの設置方法など、1台1台の据付状況などを実測・確認。最適なご提案と施工でエレベーターの耐震性を強化します。
※下記の対策は一例であり、設置状況によって形状・内容が異なります。
※対応済みの対策であっても基準に満たない場合、対策が必要になることがあります。
ガバナーロープ
振れ止め対策
スイッチ類引っ掛り
防止対策
かごレール
ブラケット
引っ掛り防止対策
地震の初期微動(P波)を感知すると、最寄り階に停止して、地震時の閉込めを最小限にする安心の機能です。
停電でエレベーターに閉じ込められた場合、バッテリーで速やかに下方の最寄り階に停止します。
※P波センサ付地震時管制運転に「予備電源」を設けることが義務付けられています。
MELDはこの「予備電源」の機能を持っています。
近赤外線利用の反射型光電装置により、閉じかけたドアに近づく乗客や荷物を検知。ドアへの挟まれを防ぎます。
ピットが一定以上の深さまで冠水した場合、最寄り階に停止してドアを開いた後、エレベーターを休止します。また、最下階に走行中は、最下階に停止後、ただちに直上階まで走行します。
かご内のインターホンボタンを押すと、かご・乗場のブザーが鳴り、各階強制停止運転を行い、かご内からすばやく避難することができます。
建物に調和した最新デザインと色合いで、雰囲気を一新。
※写真の色は実際と異なる場合があります。
天井はそのまま。照明BOX・照明板取替により低コストでLED照明を実現。
政府による「新成長戦略」「エネルギー基本計画」※1や一般社団法人日本照明工業会の「照明成長戦略2020」※2の目標に基づき、各メーカーにおいて蛍光灯照明器具の生産終了の動きが加速しています。当社は、省エネ性能が高く、長寿命なLED照明への切替を推進しています。
※1:経済産業省「新成長戦略」「エネルギー基本計画」(2010年6月18日閣議決定)にあるグリーン・イノベーションによる環境・エネルギー大国戦略の柱の一つとして、高効率次世代照明(LED照明・有機EL照明)を2020年までにフローで100%、2030年までにストックで100%普及させることを目標とする。
※2:半導体照明(SSL)の占有率を2020年にフロー100%、ストック50%を目標とする。2030年にストック100%を目標とする。(SSL:Solid State Lighting LED、有機EL、レーザーなど半導体照明のこと)
※1:経済産業省「新成長戦略」「エネルギー基本計画」(2010年6月18日閣議決定)にあるグリーン・イノベーションによる環境・エネルギー大国戦略の柱の一つとして、高効率次世代照明(LED照明・有機EL照明)を2020年までにフローで100%、2030年までにストックで100%普及させることを目標とする。
※2:半導体照明(SSL)の占有率を2020年にフロー100%、ストック50%を目標とする。2030年にストック100%を目標とする。(SSL:Solid State Lighting LED、有機EL、レーザーなど半導体照明のこと)
見やすいかご内液晶インジケータを標準装備することで、機能とデザインが向上します。
CBV1-M630M
PIV1-A1010KN
液晶インジケーターの表示画面は、色覚の個人差に左右されることなく、多くの方が見やすいように配慮しました。視認性の高い表示と矢印のアニメーションで、エレベーターの動きをわかりやすく伝えます。
触ってわかりやすい、凸文字タイプの行先階ボタンを採用しました。文字書体も改良して見やすく、ボタンの輪郭もわかりやすくなりました。
触れる部分を「抗ウイルス・抗菌」の効果のあるコーティング材で覆います。
試験容器内で、5cm×5cmの試験片で24時間後の試験結果。
実使用環境下での効果とは異なります。
注意事項:抗ウイルス加工は、病気の治療や予防を目的とするものではありません。
押し間違っても大丈夫
行先ボタンを間違えて押した場合に便利な機能です。そのボタンを連続して2回押せば、呼びの登録を取り消すことができます。
音声で状況を教えてくれる
押し忘れや災害管制運転時に音声で状況を説明。利用する方のとまどいや不安をやわらげます。
閉込め時などの緊急対応はもちろん、当社独自の技術で故障発生を未然に防止。
エレベーターに乗る人のことを第一に考えた更なる安心をご提供します。
止めて点検するので、
利用できずに不便でした。
エンジニアが訪問して行う点検でしかエレベーターの状況を把握できないため、毎月、点検時の停止はやむをえませんでした。
24時間・365日、止めずに点検※1。
さらに安心に。
24時間・365日、エレベーターの運行状態を無休で連続点検し、故障に至る前の変調を情報センターに通報する「遠隔点検」と、ブレーキなどの主要機器や管制運転機能を自動的に点検する「遠隔診断」で、トラブル発生を未然に防止。点検のためのエレベーター停止時間を最小限にします。
※1:部品交換や3か月に1度の定期点検などは、エレベーターの停止が必要です。
エレベーターの通常運行時に24時間・365日連続して遠隔点検を行います。故障に至る前の変調をキャッチした場合は、情報センターに自動通報。事前の対応により故障発生の防止を図ります。
通常運行中とは異なる状態を意図的につくり出して、エレベーターの診断を行うのが遠隔診断。
深夜などエレベーター利用の少ない時間帯を設定し“診断運転モード”へと自動的に切り替えて、高精度・高密度の点検を無人で行います。
※2:遠隔診断中でもエレベーターは通常通りご利用いただけます。
※QRコードは、株式会社デンソーウェーブの登録商標です。
戸田建設本社ビルの建替えを機に竣工した地下 3 階地上 28 階建ての超高層複合用途ビル。「アート&ウェルネス」をテーマに、1~6階を芸術文化施設と商業施設、上層階はオフィスフロアで構成。京橋発の芸術・文化拠点として中央通り側に広場を設け、街ゆく人のアクセス性を高めている。
旧飛驒高山美術館の跡地に誕生したホテルと美術館がひとつになった会員制のアートギャラリーリゾート。北アルプスや高山の街並みを望む高台に位置し、芸術に囲まれた空間で、新たな滞在体験・価値を提供するディスティネーションホテルをコンセプトとしている。
西武鉄道所沢車両工場跡地に2024年9月に誕生した地上7階建て(商業フロア4層)の広域集客型商業施設。所沢駅西口から徒歩4分に位置し、地元の間伐材を使うなど環境に配慮した施設で、子育てファミリーからアクティブシニアまで幅広い世代に対応した142店舗を展開する。